昼 まぐろいくら丼、味噌汁、冷や奴、コーヒー
夜 オーガニックのパスタ/ボロネーゼ、アイスコーヒー 間食 ベビースター、ターキーのコーラ割り2 深夜 ホットドック、淡麗1 あ〜、今日もだらけてしまった‥。 あかん‥。 そんな忙しくないからなあ、といって 仕事せずに、ふらふら&ゴロゴロしてました。 未読だった小説誌、 『野性時代』(角川書店)8、9月号を読んでます。 去年までは講談社の『小説現代』のファンだったんですが リニューアルしてからはちょい離れて、『野性時代』と 『小説すばる』(集英社)、『エンタクシー』(扶桑社)など よく買ってます。 野性時代は、特集がミーハーなトコが好きです。 永ちゃん表紙の4月号も大変かっこよかったです。 8月号のグラビア(?)姫野カオルコさん、 けっこうキレイだなあ。 メガネがかわいい。 特集は『Hで始まる物語』 だいたんデス! 9月号の表紙/香取くんは、微妙〜。 映画『忍者ハットリくん』関連? 宣伝会社の力の入れようがスゴいですね。 いかがなもんなんでしょう? でも、特集は『悪女のススメ』。 そそるな〜。 鹿島茂が雑誌『FRaU』で連載してた 『悪女入門』(講談社現代新書)も 以前読んだのですが、たいへん面白かったです。 ファムファタール‥。運命の女。男を破滅させる悪女。 ぞくぞくしますね。 続けて、今読んでいる、愉快な詩人・穂村弘さんのエッセイ集 『もう おうちへかえりましょう』(小学館)の中で 【男と女は分かりあえるか?】という文章が気になりました。 彼は、マンガ雑誌の傾向から【男女のシンパシー(共感)】 の問題を分析しております。ちょっと引用しますと、 「女性漫画誌に掲載されている作品の多くが、恋、愛、セックスなど 広義のシンパシーを扱っているのに対して、男性マンガ雑誌の趣向が、 スポーツ、ビジネス、ミステリ、歴史、料理、株、つり、ギャンブルなど まったくバラバラである。」 なるほど、それは僕も前から思ってました。 んで、つづけて、 「女性誌における恋やセックスが、心身両面での 【完璧なシンパシー】のバリエーションであるのに対して、 男性誌のスポーツや麻雀などは、それぞれが個別に注力すべき 目的なのだ。云い変えると、男性にとっての目的とは、 常に個別の具体性というかたちをとらないと 存在できないのかもしれない。」 ちなみに、穂村さんが考える 「男女間の完璧なシンパシー」に対して支払ってもいい と思う対価は、女性の平均値がおおよそ「命の半分」、 それに対して男性の側は「六三〇〇円」くらいだそうです。 やっぱ、男は安い&ガキなんだなあ〜。 チョロQと切手とガンダムに夢中だった少年時代と あんまかわってない現在の自分に、 すこし身につまされる、この頃です‥。 未読リスト 【小説トリッパー】新人の条件‥特集が興味深いので、買い 【小説すばる】田辺聖子×江國香織対談‥対談は興味深い。 実は、隠れ[資生堂WARDフライデー]ファンなのです。
by robby2004
| 2004-08-17 01:37
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